院長ブログ
階段ダッシュで気づいた“スタートの本質”
- 2025.12.10
こんにちは、副院長の松下です!😄
今回は、私が日常生活の中で強く感じた
「階段を駆け上がる動作は、スタートダッシュと同じだった」
というお話をしたいと思います。
陸上競技のスタートダッシュでは、ただ足を速く回すだけでは前に進みません。
大切なのは、股関節の伸展を使って“後ろへ押す力”を生み出すことです。
これは実際に自分の体でその感覚をつかむのは難しいものです。
そんな中、私が意外にもヒントを得たのが階段ダッシュでした。
皆さんは急いでいる時、階段を一段もしくは二段飛ばしで跳ねるように駆け上がったことはありませんか?
この時、階段の傾斜に沿うように上体を前傾させ、膝や足首を伸ばす動作主体で跳びあがるのでなく、股関節から大きく床面を押すようにして跳びあがります。
そうすると、脚を回すというより“押して進む”感覚が自然と出てきます。
とくに殿筋やハムストリングスがしっかり使われているのがよく分かり、「これだ!」と腑に落ちました🏃➡️
階段を駆け上がる際の体の傾け方や腕振りのリズムは、スタート直後の加速局面にとても似ています。
階段という段差がある分、股関節を大きく使わざるを得ず、フォームの誤魔化しが効きません。
むしろスタートの動きを強制的に“正しく”導いてくれる、とても分かりやすい環境だと感じます。
この動作は陸上競技に限らず、野球の盗塁やサッカーの一瞬のダッシュ動作など、様々なスポーツにも応用が効くと思います。
スタートがうまく出られない選手の多くは、脚を回そうとしすぎたり、上半身が早く起き上がってしまいがちです。
そんなときこそ、一度階段ダッシュで「押して進む」という感覚をつかんでみると、フォームが改善される可能性はあります😄
練習場だけがトレーニングの場所ではありません。
ちょっとした日常の動きや環境が、パフォーマンス向上のヒントにつながることも多いです。
ぜひ、階段ダッシュを“動作の気づき”として活用してみてください!😁
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