院長ブログ
ケガ予防&パフォーマンス向上!ストレッチの正しい選び方
- 2025.02.26
こんにちは、スタッフの松下です!
皆さんは、運動前にケガ予防のため
ストレッチをしていますか?
ストレッチはケガ予防やパフォーマンス向上に役立ちますが、
やり方を間違えると逆効果になることがあります。
今回はストレッチの種類とそれぞれの特性と、
運動前後に適切なストレッチをご紹介します。
<ストレッチの種類>
ストレッチには主に以下の3種類があります。
・静的ストレッチ
⇒筋肉を30秒ほど静止して伸ばすストレッチ。
・動的ストレッチ
⇒1〜2秒程度の短い時間で動きを繰り返すストレッチ。
・バリスティックストレッチ
⇒反動を使って筋肉を強く伸ばすストレッチ。
それぞれのストレッチには利点と注意点がありますので、
詳しく見ていきましょう。
<運動前におすすめのストレッチ>
運動前に最適なのは 動的ストレッチ です。
動的ストレッチは、狙った筋肉と拮抗筋
(反対の動きをする筋肉)を交互に動かすことで、
筋肉の柔軟性と関節の可動域を高めます。
例えば、ラジオ体操の前後屈運動では、
前屈時に腹筋が収縮し背筋が伸び、
後屈時にはその逆の動きが起こります。
動的ストレッチには以下の効果があります。
・筋群の協調性向上
・心拍数・体温の上昇
・実際の運動に近い動作の習得
これにより、スムーズな動きと
パフォーマンスの向上が期待できます。
<トレーニング効果を低下させるストレッチ>
意外かもしれませんが、 静的ストレッチ を運動前に行うと、
瞬発力や筋力が一時的に低下することがあります。
静的ストレッチは副交感神経を優位にし、体をリラックスさせるため、
爆発的な力が必要なトレーニングをする前には不向きです。
ただし、運動後に行うことで筋肉の緊張を和らげ、疲労回復を促進します。
<ケガのリスクがあるストレッチ>
最も注意が必要なのは バリスティックストレッチ です。
動的ストレッチと区別が難しいですが、
反動を利用して強く筋肉を伸ばすため、
許容範囲を超えた負荷がかかり、
筋肉や腱を損傷するリスクがあります。
特に身体が温まっていない状態で行うと、
ケガの可能性が一層高まるので避けた方が安全です。
<まとめ>
正しいストレッチを選ぶことで、
ケガ予防とトレーニング効果の最大化が可能です。
・運動前:動的ストレッチで体を温め、筋肉の柔軟性を高める
・運動後:静的ストレッチで筋肉をほぐし、疲労回復を促す
ストレッチの特性を理解し、目的に応じて使い分けることで、
より安全で効果的なトレーニングが実現します。
皆さんも、ぜひ日々のストレッチを見直して、
ケガなく快適に運動を楽しんでくださいね!
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