院長ブログ

【スタッフ松下の近況報告】アキレス腱の痛み、その原因は意外なところに?

  • 2025.05.05

こんにちは、スタッフの松下です!

3月中旬に今季初の陸上の試合を終えてから、

約1ヶ月半が経ちました。

数試合を重ねる中で、まだ理想の動きには遠いものの、

5月24日の大会に向けて徐々に仕上がってきています。

しかし、4月中旬ごろから、ある悩みが出てきました。

それは 右脚のアキレス腱の痛み です。

 

 

<最初に疑ったのは「ふくらはぎ」>

アキレス腱はふくらはぎの筋肉

(腓腹筋・ヒラメ筋)につながっているため、

「ふくらはぎの張りを取れば改善するのでは?」と考え、

練習後やお風呂上がりにセルフマッサージを続けてみました。

しかし、一時的には楽になるものの、

根本的な改善には至りませんでした。

 

 

<次に見直したのは「走り方」>

原因を探る中で思い当たったのが、

2月に参加したとあるセミナーでの指摘です。

セミナーの講師の方から、

「右足の指が使えておらず、

 筋力に頼った走り方になっている。」

「足指を使えるようになると、地面からの反発が得られ、

 より効率的に走れるようになりますよ。」

と言われたことを思い出しました。

 

それ以来、トレーニング中だけでなく、

普段歩くときも「足の指を使う」意識を

強く持つようにしていました。その結果、

自然と「つま先立ち」に近い状態での歩行・走行が増え、

これまであまり使っていなかった部分に

負荷がかかるように…。その負荷が、

アキレス腱痛につながっていたのではないかと考えています。

 

 

<痛みの原因は「足の内側の筋肉」?>

実際に足裏を押してみると、

右足の親指の内側に圧痛がありました。

ここには「母趾外転筋」や「長母指屈筋」といった筋肉があります。

   

  ↑母趾外転筋       ↑長母指屈筋

 

現在はこの二つの筋肉をターゲットにして、

セルフマッサージを継続中。

始めて間もないですが、徐々に効果を感じています。

 

<まとめ>

普段何気なく行っている「歩き方」や「走り方」でも、

少しの変化が体に大きな影響を与えることを、

今回の経験で改めて実感しました。

不調が起きたとき、

「その場所以外に原因があるかもしれない」

という視点を持つことはとても大切です。

今後も回復の経過をブログで報告していきますので、

ぜひご覧いただけたら嬉しいです!

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