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群発頭痛症例　NO７　群発期がなかなか終わらず来院

• 2018.02.05

５０代　男性

・２０代の頃に群発頭痛を発症。

・１～２年に１回のペースで群発期。

・左右ランダムで群発頭痛発作を起こす。→両側同時に痛くなることはない。

・ゾーミックを主に服用し、強い発作時にはイミグラン皮下注射を使う。

・いつもは２カ月で群発期が終わるはずだが、長引き群発頭痛発作の回数も減らないため来院。

治療経過

左右とも発作が起こるので、両側ともしっかり施術。

初回から３日後に２回目の来院。１日３回の群発頭痛発作が３日間で２回のみだった。ゾーミックの効きも良くなり、２０分で緩和する。

施術すると反応があるものの、長く群発頭痛を患った方の感覚上、これは群発期が終わるときの状態だということで様子見と致しました。

次回の群発期は大分楽に過ごせそうということで、とても気が楽になったご様子でした。

埼玉県さいたま市南浦和　悠鍼灸院・整骨院・整体院　院長　山田将太